国際通貨基金(IMF)は、アジアの経済成長率について、2019年が5.0%、2020年が5.1%と予測しています。
これは2019年10月時点での予測であり、前回の4月時点の予測と比較すると、それぞれ、0.4%、0.3%減少。修正幅は、世界平均を上回っています。
しかし、依然としてアジアの成長率は世界的に見て高く、世界全体の経済成長の3分の2を中国、インドを含むアジアが占めています。
日本企業の関心も、単なる輸出入の相手先だけに留まらず、生産拠点としての役割や、M&Aの候補先としても熱い視線が注がれています。
本セミナーでは、こうしたアジア諸国の企業との取引をする日本企業が知っておくべき、与信管理や債権回収のポイントを解説します。
アジア諸国の信用調査レポートを見るポイント、与信管理上の注意点、アジア諸国の企業との取引で効果的な債権保全策など、一般的な法律論ではなく、実務的な視点からアドバイスします。
また、アジア諸国の企業との取引に関する与信管理、債権回収のポイントも国別に解説いたします。