取引先の悪い噂を耳にしたら?リスクの高まる兆候と取るべき対策
与信管理

取引先の悪い噂を耳にしたら?リスクの高まる兆候と取るべき対策 

Chapter 1

火のないところに煙は立たない

倒産前には、どこかしらから良くない噂が流れてくるものです。

経営がうまくいっていない企業の兆候としては、以下のようなものがあります。

経営不振に陥りやすい企業の兆候

  • 経営者の交代
  • 優秀な社員の退職
  • 3期連続の赤字決算
  • 主力銀行の格落ち(ノンバンクからの借入)
  • 借入金が増加もしくは過大
  • 過剰な設備投資
  • 在庫の増加
  • 仕入先や販売先の変化や倒産
  • 支払遅延や支払延期の要請
  • 給与遅配

営業が取引先に関係する悪い噂を掴んだ場合は、速やかに与信管理担当者を中心に社内関係者に共有する必要があります。

また、自社しか知りえない情報は決して社外に漏らしてはなりません

保全措置で他社に先を越されてまっては困りますし、信用不安が広がることでより取引先を追い詰めてしまうことになり、責任問題に発展する可能性があるからです。

Chapter 1

危険な兆候を発見したら取るべき対策

取引先の悪い噂を耳にしたり、危険な兆候を発見したら、社内関係者を集め緊急会議を行いましょう。

会議では、噂から推測される取引先の状況を想定し、影響の大きさに応じて与信限度額の見直し、もしくは取引中止を検討しましょう。

取引中止を検討する目安としては、取引先の月商がポイントです。

取引先に月商を越えるような金額の不良債権が発生した場合、借入金が年商を超えた場合、年商に相当する金額の借り入れを行い設備投資をした場合などです。

いずれも早晩、倒産に繋がる可能性が考えられます。速やかに取引中止に踏み切りましょう。

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