Vol.4 海外取引における国際物流の流れとは~輸入フロー~

海外取引のはじめかたと知っておくべきリスク管理

海外企業との取引前に知っておきたい実務とノウハウ

※PDFの提供は法人限定

Vol.4 海外取引における国際物流の流れとは~輸入フロー~

輸入申告及び許可など、独特のプロセスが存在する

過去2回にわたり、海上及び航空手段による輸出の流れについて見てきた。

今回は、輸入の流れについて見ていこう。

海上輸送

(1)本船到着後、コンテナ積み下ろし

本船の到着は、事前にフォワーダーなどからArrival Noticeがある。

 

(2)コンテナの移動とデバンニング

コンテナは、CY(コンテナヤード)からCFS(保税倉庫)へ移動される。

その後、各荷主の貨物ごとに仕分けされる。

 

(3)輸入申告及び許可

輸入申告については、フォワーダーが代行してくれる。問題がなければ、輸入許可が下りる。税関検査となると余計に日数がかかる。

 

(4)配達

トラックに積み込まれ、貨物は届け先に配送される。

上記は混載貨物の場合の流れである。

コンテナ扱い貨物の場合、CFSにてデバンニングのプロセスがなく、その分、必要日数も1日程度短縮される。

航空輸送

(1)到着

航空機到着後、貨物は空港の保税地域に搬入される。

 

(2)積み下ろし

貨物はULDから積みおろされ、個数や梱包状態などの確認をされる。

 

(3)輸入申告及び許可

輸入申告については、フォワーダーが代行してくれる。

問題がなければ、輸入許可が下りる。税関検査となると余計に時間がかかる。

 

(4)積み込み、配達

輸入許可が降りると、貨物は保税地域からトラックドックへ移動され、トラックに積み込まれて、届け先に配送される。

 

※出典: ナレッジマネジメントジャパン株式会社 ウェブサイト(牧野和彦著)

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目次(一部抜粋)

  • 海外取引の代表的な支払条件~Advance PaymentとL/C~
  • 契約時にできるリスク管理(契約書のサンプルあり)
  • 海外取引に利用できる二つの保険とは~貿易保険~
  • 海外では一般的。コレクション・エージェンシーとは
  • 機密性の高い情報が手に入るトレード・レファレンス