Vol.22 海外取引で覚えておきたい収益性の分析

海外与信管理入門

これだけは知っておきたい海外与信管理36のポイント

※PDFの提供は法人限定

Vol.22 海外取引で覚えておきたい収益性の分析

Profitability Ratio(収益性の分析)

海外でよく使われる主なProfitability Ratio(収益性の分析)には、下記の指標がある。

  • Return on Sales(売上高純利益率)
  • Return on Assets、ROA(総資産利益率)
  • Return on Equity、ROE(自己資本利益率)

Return on Sales(売上高純利益率)

欧米の企業の収益性を判断する最も一般的な指標。

ここで言うReturnとは投資家にとっての配当の原資を意味し、Net Profit after Taxes(税引後純利益)ということになる。

5%以上が一つの目安になる。

Net Profit / Sales = Return on Sales (%)


売上高純利益率(計算式)

Return on Assets, ROA(総資産利益率)

企業が保有する資産をどれだけ有効に活用して利益を上げたかを見る指標。

この比率が高いほど企業の健全性は高く、収益力もある。

欧米では10%以上が高収益の目安とされる。

Net Profit / Assets = Return on Assets (%)


総資産利益率(計算式)

Return on Equity, ROE(自己資本利益率)

株主や投資家が出資した資本をどれだけ有効に活用して利益を上げたかを見る指標。

特に、株式市場で重視される指標。
この比率が高いほど企業の健全性は高く、収益力もある。欧米では20%以上が優良企業の目安とされる。

Net Profit / Net Worth = Return on Equity (%)


自己資本利益率(計算式)

【PDF版】海外与信管理入門

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これだけは知っておきたい海外与信管理36のポイント

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目次(一部抜粋)

  • 日本企業が陥りやすい海外取引の過ち
  • 海外与信管理では一般的な商習慣、信用照会
  • 海外取引先の分析~5C's of Credit~
  • 海外取引における危険な兆候
  • 外国人弁護士起用の注意点
  • 海外の取引先が倒産したら